2010年 07月 22日
今年もコブシなどに葉枯れ病  7月22日 2010年
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 この数年続いている環紋葉枯れ病が、今年もコブシやクリなどに発生しています。上の写真のように、町内のところどころに緑の落ち葉が敷き詰められているように見られることがあります。まだ、鮮やかな緑色を残した葉に、淡褐色や濃褐色の広い斑紋が見られます。昨年は長雨の影響か、町内の東半分でかなりの割合でコブシが夏の終わりにはほとんど落葉し、サクラ・クリ・ミズキ他、多くの樹種にも見られました。林の下草にも見られ、畑の花豆(ベニバナインゲン)やズッキーニにも同様の症状が出ていました。

 昨年、県の林業総合センターに問い合わせたところ、「環紋葉枯れ病」という病名で、前年の病落葉を放置すると翌春それから感染が広がるそうです。薬剤による防除は無理で、落ち葉を焼却処分してで感染を防ぐしかないようです。昨年、役場に町内への注意喚起をお願いしましたが、まったく取り合ってはもらえませんでした。

 今年は、昨年に較べると気候が乾燥していますので、今後大きく広がるかどうかわかりませんが、病落葉は早めに焼却するか、生ゴミとして密閉して回収した方が良さそうです。


追記
10月30日に長野県環境保全研究所でニホンジカの研究発表会がありました。その会場で、県林業総合センターの岡田さんに、この樹病についてうかがいました。下草や畑は違う病害ではないかという事でした。

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by k-saru-net | 2010-07-22 13:12 | その他の動物・自然一般


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