2005年 05月 03日
早朝、T.M.さんとS.M.1が先頭集団を愛宕山方面に追い上げて後、8時30分からは私が引き継ぎ、サルの群れを監視しました。 後続のサルたちは旧軽の別荘地の新芽を食べてゆっくり移動。 監視隊のTさんが、軽トラでやってきて、別荘の方たちへ向けて、「サルが出没していますので、 戸締りをしっかり行い、充分注意してください。」の放送を流していました。 別荘の人たちはめいめいに、石を投げたり、BB銃を撃ったりして、サルを追い払い、成功すると、喜んでいました。 私も、パチンコを向けたりしていると、通る人誰もが興味を示して質問してきますので、サルに対して注意することなど、お知らせしています。 9時半ごろ ある地点(泉ケ丘付近)まできて、高い丘の上の別荘地に入ってしまったので先回りしようと遠回りして、上から降りていったところ、サルの群れは忽然と姿を消していました。千ケ滝の二の舞です。先回りしようとして、目をはなすとわからなくなってしまう・・・・・ひとりが見はり、ひとりが先回りなら大丈夫かも。 正午ごろサルたちは先頭グループを追って移動、午後、大宮橋付近の桜沢の高台に広範囲に群れ、くつろいでいました。(T.M.さんが監視隊のTさんの情報をキャッチしてわかる) 午後からは監視隊のふたり(Tさんのほか)がそのあたりを行ったり来たりしていました。 2時半頃まで群れは動かなかったのでS.M.ふたりの仕事はそこでストップ。サルの寝床は水場の傍と決っているとTさんが言ってましたが、なるほど、 夕方のモンキーリポートでは旧軽児童館と諏訪神社の付近ということで、川のそばでした。 腕章をしていると、道案内の仕事も追加,人のお役にたちました。 (S.M.2)
by k-saru-net
| 2005-05-03 22:56
| サル追いノート
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広く豊かな自然がありながら、市街地や農地を荒し回る軽井沢のニホンザル。人間とサルの望ましい関係を、観察と対策の実践の中から模索する人々のネットワークをめざしています。 by k-saru-net カテゴリ
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