2005年 05月 21日
サル追い、記録3を送らせていただきます。 サルの生態などを知る手がかりとなっていただけたらと 思います。 それから、サル追いの途中、できるだけ、住民の声を聞き私たちの考えも伝えて行くつもりです。今までは、受身でしたが、今後は積極的に語りかけて行こうと思っています。 住民の反応は決して悪くはありませんが、「愛護団体?」と聞かれたときは「いいえ、サルを山へ返そうとしているボランティアグループです。」と答えて行こうと思っています。 追伸、・・・・・T.M.さんの報告に補足します。21日早朝、近隣の住宅に被害がでない前にと思い、5時前の監視に入りました。サルたちがまだ木の上で寝ていましたが、5時ごろから少しずつ降りてきて、ゆっくり移動しているので、ひょっとしたら、先頭を見極められる かと、先回りしてみました。 舗装道路を一番に横切ったのは(先頭)、今年子どもを産んだ母子ザル2組でした。その後、続いたのは、1〜3年ぐらいの子どもたちでした。特に、ボスザルという雰囲気でもなく、なんとなく、斜面に上っていったら 他の子たちが続いたというかんじでした。 大きな個体が数頭いるはずですが、長倉神社の湯川に近い森の泊まり場にはいませんでした。 謎の先頭を見極めるためには、5時前からの監視が必要ですね。 ハナコが威嚇してきました。私にははじめてのことです。近くに子どもがいて、私の存在を恐がって鳴いていましたから、子どもを守ろうとする行為だったのかと。
by k-saru-net
| 2005-05-21 16:31
| サル追いノート
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広く豊かな自然がありながら、市街地や農地を荒し回る軽井沢のニホンザル。人間とサルの望ましい関係を、観察と対策の実践の中から模索する人々のネットワークをめざしています。 by k-saru-net カテゴリ
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